リアルタイムで共有する幸せ。

バンケットルームでのイベントを行うにあたり、機材や演出面の打ち合せから音響や照明、映像などの設営・調整、イベント当日のオペレーションまでをすべて担当しています。大好きな音響技術をきっかけに入社し、現在に至りますが、この仕事でいちばんやりがいを感じるのは、お客様のイメージを自分の手で操り出す「音」「光」「映像」で、具体的に表現できた瞬間。さらにそれがゲストの想像を超え、その場にいる全ての人の心を動かせたと感じられる時が、最高にしあわせです。 「感動をリアルタイムでお客様と共有することができた」という瞬間は、同じものなどひとつもない、まさに一期一会。同じ空間にいる人間だからこそ、味わうことのできる特権なのではないでしょうか。

演出は、五感を使って心で感じるもの。

「イメージをカタチにする」ためには、技術だけでなくあらゆる経験や知識も必要です。ですから日々の業務はもちろん、プライベートの時間が大切だと考えています。映画やコンサート、友人の結婚式など、オフの時間でもつねに「演出」に関する新鮮な知識をより多く吸収するよう、心がけています。 結婚式は一生に一度のイベントです。最高の感動をお届けするために、私たち自身が常に新しいクリエイティブを行わなければなりません。その一方で、"失敗"は決して許されません。イベントは想定外の出来事に直面することもありますので、経験や、知識の引き出しが多いに越したことはないのです。 私たちバンケット・プランニングが考える演出とは、お客様により感動していただけるために、ひとりひとりが知恵をふりしぼって行う「表現方法」の一つ。一瞬一瞬を五感で感じ取り、考え抜く。私たち「つくり手」側の小さな積み重ねが、つねにフレッシュでリアルな感動をお届けするための原動力になるのだと思います。

これからの「人財」へ。

イメージを具体的なカタチにするやりかたは何通りもあります。どんな表現方法、どんな構成、どんな演出を選ぶかは本人のセンス次第。技術などハード部分はもちろん、スタッフの情熱や誠意など、ソフト面をなにより大切にする当社で、そのセンスをめいっぱい発揮してください。表現できる楽しさを、ぜひ一緒に実感しましょう。